$ 0 0 大切な人が亡くなったとき、その存在の大きさを改めて感じます。そして、生前にもっと孝行すればよかった、自分はすごく愛されていたと故人を悼み、自分自身を見つめ直します。 昨年3月11日に発生し、たくさんの尊い命を奪っていった東日本大震災。 小学校3年生のとある女の子も、あの震災で母親を亡くしました。 ある日、女の子とその兄姉に一通の手紙が届きます。それは亡くなったはずの母親から。実は地震が起こる2年前にその手紙は書かれました。