

わたしは、“ゆる体質改善アドバイザー”として「ゆる体質改善」を勧めています。トラブルが起こってからマッサージやエステに行くのではなく、「ゆる体質改善」でトラブルが起こらないような体質にカラダを入れ替えてしまうのです。
カラダの細胞が入れ替わるのは3ヶ月。つまり、一瞬の気合いではなく、習慣化させないと体質改善はできないのです。
「走るのではなく、歩く」「食べる順番を変える」「お風呂のすごし方を変える」 このようにいつもの行動を少し変えるだけの「ゆる体質改善」はラクにできるので、ストレス知らずです。
行動を少し変えるだけって実際はどういうことなのか? 早速、始めてみましょう。まずは、毎日することの1つ「食べること」から。食べるものの選び方を変えるだけで「ゆる体質改善」となります。
■ムズカシく考えず、色の濃いものを選ぼう
普段、食べもので迷ったら、なにを基準に決めていますか? 多くの方は「カロリー」を基準に決めることが多いと思います。 でも本当の決め手は、カロリーではなく、「栄養素」です。 その食べ物にどのくらい、ビタミン、ミネラルなど栄養素があるかで決めましょう。
ではどうやって栄養素のある食品を選べばいいのでしょう? いちいち食べる前に調べるのは大変。 そこでとっておきの方法を伝授します。
「迷ったら色の濃いものを選ぶ」 これだけ。
例えば、白ごまより黒ごま。カリフラワーよりブロッコリー。 色の濃いものの方が、栄養素は多いのです。 カンタンですよね。 「ゆる体質改善」では、もちろん炭水化物を食べてもOK。白米より色の濃い玄米。 色が濃く精製していない全粒粉パスタ、うどんよりそばを選びます。
何を食べるか迷ったら「色の濃いものを選ぶ」ということさえ覚えておけば、外食が続いても、「ゆる体質改善」は続けられます。 今日からの外食は、ムズカシく考えず 悩んだら「色の濃いもの」という基準で選んでみましょう。
“体質改善”というと、思わず身構えてしまい、レベルの高い目標を設定し、ストイックにやろうとしがちです。 そうするとカラダと

「ゆる体質改善」では、もともとカラダにある自然治癒力をつかって、日々の生活の中で、無理せずに楽しくカラダの中を入れ替えることを習慣化します。 厳しい食事制限や、激しい運動がないため、反動で太る、運動がいやになる、というリバウンドゼロなのが魅力なのです。
次回も「ゆる体質改善」をお教えします。お楽しみに。
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(佐々木 メグミ)