
筆者主体で子育てをしていましたが、ミルクやりに時間がかかる娘のミルクやりや、お風呂入れは夫の担当。抱っこもよくしてくれました。さらに小さいころは休みになると子供たちを公園に連れて行ってくれたりと、当時とても助かった思い出があります。ここでは実際に筆者が実践した、夫をイクメンにする方法を紹介します。
■ 夫をイクメンにする方法
◎ 頼る
まずは子育てに参加できるよう、精神的にも肉体的にも頼ることが大切。例えばミルクやおむつ替え、お風呂に入れたり、抱っこしたり……。まずはできることをお願いするようにしていました。自ら子育てすることで自分の子だと自覚することができたと、夫は言っていました。
そして子育てについて不安に思うことなどを相談すること。全部自分でできると言う妻の姿勢は、夫をイクメンにすることから遠ざけます。男性は頼りにされるのが好き。頼られると自分もしなくては……と思うことができるものだと実感しました。「どうして言わないとしてくれないの?」と言う言葉はタブー。「手伝ってくれないかな?」とやんわりお願いする姿勢が大切です。頼りにしきってもダメ。仕事に行かなければならない男性の負担になってしまいます。お風呂はパパと言うように役割分担するといいでしょう。
◎ 感謝する
してもらったことに対して感謝することが大切です。「ありがとう」「助かるよ」このような言葉をかけることで夫のやる気を上げることができました。感謝の言葉ってとても大切だと思いますよ。子育ては妻の仕事。日本の古いしきたりを今でも信じる夫もいます。そのような夫に、夫も子育てするのが当たり前。そのように思っていると逆にしてもらえない人が多いように感じます。妻が、子育ては妻の仕事。そう思って背負い込むのではなく、してもらったことに対して感謝することができればイクメンにできるだけでなく、夫婦関係も円滑になるといいことづくめです。
◎ 月に一度フリーの日を与える
夫は子育て意外に仕事に行かなければなりません。子供が小さいうちは……と割り切ってくれたり、自分も子育てすべき。自らそう思える夫ならいいのですが、筆者のまわりでもそのような男性が少ないのも現実です。
仕事の時間は拘束されますし、それ以外の時間も子育てしていたら夫の自由時間がありません。夫を思いやることも大切だと実感。月に一度はフリーの日を与えて好きなことをさせてあげることも大切だと実感しました。好きなことをすることでストレスも解消。穏やかに子育てを手伝ってくれました。
■ おわりに
難しいことはひとつもないので、今すぐに実践できます。ぜひ参考にしてくださいね。
(著:nanapiユーザー・ゆき 編集:nanapi編集部)
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