
同製品は、パソコン周辺機器やデジタルテレビなどの待機時に設定される省電力モード時に約5mW、USB3.0動作時で約350mWの低消費電力動作と、レギュレータなど周辺部品の内蔵による部品点数削減を特長としたLSIで、同社では前身の1996年よりUSB-IFにおいて、規格策定、技術開発などの活動を展開しており、2009年5月にはUSB3.0対応ホスト・コントローラLSI「μPD720200」を製品化およびUSB3.0認証を取得していた。
なお、同社はUSB機能を搭載した電子機器の普及に向けて、今後も積極的な製品開発および拡販活動を推進していくとコメントしている。
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