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トヨタ新技術で未来に夢描く人続出

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新年早々、マンガや映画で憧れた“未来”の訪れを感じさせるような夢のあるニュースが報じられた。

トヨタ自動車が、1月8日から11日までアメリカ・ラスベガスで開催されている「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」という国際家電見本市で、最新の“自動運転技術”を備えた試作車を公開した。

この“自動運転技術”は、歩行者や他の自動車との衝突を回避し、詳細な電子地図情報に基づいて道路の走行レーンや信号なども感知することができるというもの。つまり、運転手不在でも道を走ることが可能とされているのだ。

公開を受け、2ちゃんねるのニュース速報+板には「【トヨタ】 車の完全自動運転、数年後の実用化目指す 免許証がいらない時代到来か」というスレッドが登場。ユーザーたちは、

「彼氏不要になる」
「持ち主置いて勝手に帰っちゃった、とかの笑い話も生まれるんだろうな」

など、思い思いにこの“自動運転カー”が実用化された未来を想像してコメントを書き込んだ。

また、実用化されれば必要なくなるのではと考えてしまう“運転免許”については、

「いまどきの旅客機でも離着陸&自動操舵で無人飛行できるけどパイロットはいるからな
だから免許要るんじゃねぇ?」
「まぁ、仮に自動運転が可能になったとしても、今度は『自動運転免許』が出てくるんじゃね。っていうか作るべきだな」

と、その必要性を否定しない声が多く見られる。いくら自動といえども、人間の手や判断はある程度必要と考えるユーザーが多いようだ。

そんななか、

「車遊びの楽しさがなくなる ただでさえ改造規制とか集団走行とか道交法厳しくなってつまらなくなってるっていうのに」
「行き先を決めないドライブほど楽しいものはないから全てがコンピュータ管理になるのはちょっと」
「俺は自分でハンドル握らないと車酔いするから無理」
「人間の仕事がどんどん奪われる」

など、自分で運転したい派の声も少なくはない。新たなモノが登場しようとすれば、それに戸惑うのが人間の性。こうした声は実用化のなかで今後も聞かれそうだ。

国土交通省のオートパイロットシステムに関する検討会も2020年代初頭に“自動運転の実用化”を目指すとの報告書を発表していることもあり、スレッドでは「これって未舗装の林道とかもいけるのかな? 」「雪の日とかコントロール出来るのか?」「トヨタなら実現してしまいそうだな」と、賛否も含め夢の“自動運転カー”実現について期待と興味を示すコメントが多く占めている。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです

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