
調査期間:2012/11/28~2012/12/10
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数905件(ウェブログイン式)
■万能さがあだとなってしまった「卵」
「黄身のどろっとした姿に恐れを感じる。固まっていれば何の問題もない」(25歳/男性)
「卵かけご飯がダメ。冷たいものと暖かいものを一緒に食べるのが苦手だから」(29歳/女性)
「おすしやお弁当に入っている卵焼きが嫌い。全体的に薄い黄色で、白身もないし、断面がつるつるしているし、味がなく、美味しくない」(22歳/女性)
調理法によっていろんな味や形に変わる卵。姿を変える先々で嫌われてしまうという悲劇が……。
■果物の王道だったはずの「メロン」
「あのよくわからない甘味が嫌い」(23歳/男性)
「変にやわらかい食感が苦手」(32歳/女性)
「小学生のころ路上販売で購入したメロンがあまりにまずくてトラウマになった」(31歳/女性)
独特の甘みが好きだという人も多いでしょうが、嫌いな人にとっては不可解な味に感じるよう。はやくトラウマが解消されることを祈っています。
■あの曲線が嫌い? 「バナナ」
「食べ過ぎて気持ち悪くなって以来、もう苦手で食べられない」(27歳/女性)
「臭い!! でも、周りの人にはにおいとかない!って言われてしまう」(25歳/女性)
「反ったフォルムが理解不能。理由を説明しても、普通の人はちんぷんかんぷん」(26歳/男性)
バナナの形が許せない人がいるなんて世の中広いですね。正面からだと真っすぐに見えるので、それで勘弁してもらえないでしょうか。
■調理や加工の仕方で評価がばらついた「エビ」
「エビなどの甲殻類全般が嫌い……ただ、かっぱえびせんは大好き!」(24歳/男性)
「あのぷりぷりした触感が嫌いで、煮物や焼き物は食べない。でもエビフライは好き」(31歳/女性)
「あいつ昆虫みたいじゃん」(41歳/男性)
日本人に人気が高い食材「エビ」。ただ、エビのぷりぷり感が大好きな筆者でも、昆虫のようなグロテスクさは共感してしまいます。よく見ちゃダメなんです。すぐむいてお口へ放り込むのです!
今回紹介した「嫌いな食べ物」は、どれも日常的に見る食材ばかり。筆者の友人には「魚がつぶされてかわいそう」と練り物に一切手を付けない人がいましたが、嫌いな理由も含めて友人と話してみると面白いかもしれません。でも、好き嫌いが多いと栄養バランスを崩すので、くれぐれも気をつけて!
(黒木貴啓+プレスラボ)