
発売は2月を予定している。
価格はオープンで、推定市場価格は、LC-52W9が220,000円前後、LC-46W9が160,000円前後、LC-40J9が100,000円前後、LC-32J9が65,000円前後、LC-40H9が90000円前後、LC-32H9が55,000円前後となっている。
スタンダードモデルとしてリリースされる「W9」シリーズは、倍速フルハイビジョンのUV2A液晶パネルに、LEDバックライト、映像エンジン「高画質マスターエンジンネオ」を搭載するモデル。
外付けUSB HDDへの録画機能も搭載しており、地デジチューナーは2基搭載する。
2基のうちの1基は、裏番組録画専用だ。
なお、BS/110度CS放送の受信時は、そのチャンネルしか録画できない。
録画機能は、バッファローが発売している長時間録画ハードディスク「レコロング」にも対応しており、2TBの「HD-LS2.0TU2C」を使用した場合、地上デジタル放送を最長で約720時間分、録画することができる。
HDMI端子は3基装備しており、3基とも1080/24p入力に対応する。
HDMI 1はARC対応で、HDMI 2はMHLに対応する。
スマートフォンの画面を大画面で楽しむことが可能だ。
また、テレビと外部入力の2画面表示にも対応する。
動画配信やショッピングなどが楽しめる

ローボードに設置した際に見やすいように、本体を傾けた”スタンドスタイル”を採用するスタイリッシュモデルが「J9」シリーズ。
インテリアを重視した部屋にマッチする。
40V型のLC-40J9に関しては、UV2A液晶を採用していない点以外、基本的な機能は、「W9」シリーズと共通だ。
LC-32J9では、映像エンジンの「高画質マスターエンジンネオ」が非採用で、パネルも1,366×768ドットの標準速ハイビジョンパネルとなる。
シンプルモデルの「H9」シリーズは、「W9」「J9」の両シリーズとは異なり搭載しているチューナーだ1基だ。
なお、「H9」シリーズでも、長時間録画ハードディスクは利用できる。
40型VのLC-40H9は、倍速フルハイビジョンパネル、32V型のLC-32H9は、標準速のハイビジョンパネルを採用している。
また、ネットワーク機能を搭載していないため、「AQUOS City」やホームネットワークなどは利用できない。
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