




第135回直木賞作品『まほろ

人と人との思いをつなぐ”言葉”を整理してその意味を示し、もっともふさわしい形で使えるようにする”辞書”にスポットを当て、その辞書(舟)を編集する(編む)人たちの姿を描く。
出版社の玄武書房で辞書編集部に異動となった主人公の馬締光也を演じた松田龍平は「コミュニケーションで言葉を扱うのが苦手な馬締が辞書を作る、と初めに聞いた時は面白いと思いました」とオファーの時を振り返り「何気なく使っている言葉を違う角度から見れる良い映画だと思います。
今は辞書のデジタルだったりとスピーディーに答えが出る中、わざわざ辞書を引いて回り道をする面白さを知っていただければと思います」とアピールした。
本作のキャッチコピーは”マジメって面白い”。
松田演じる主人公の馬締(マジメ)の名前にちなみ、登壇者全員に「この中で真面目な人は?」というMCからの質問にヒロイン・林香具矢役の

いつも可愛いな~と思いながら眺めていますし、個人的に一番好きな女優さんです」と絶賛。

映画『舟を編む』は、4月13日より

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