
そんな人のためにMashableが、記事「キャリア目標に達成するための8つのコツ(原題 : 8 Tips to Help Achieve Your Career Goals)」を掲載している。
望む転職もあれば、望まずして転職せざるをえないケースもあるだろう。
準備しておいて損はない。
社会人ならぜひ一度目を通しておきたい。
記事では、キャリア管理コンサルの専門家が、無理なく始められる転職対策を伝授している。
ポイントは、慌てることがないように日々転職のチャンスに備えて準備しておこうというもの。
これにより納得がいくキャリアアップを図れるという。
さっそく紹介しよう。
いきなり転職を考える前に、この一年に達成したことを書き出してみよう。
自分の価値にあう市場が見えてくるはずだ。
すぐに転職を考えていなくても、達成事項をメモしておくことを習慣にしたい。
特に

Webでは意外な人があなたのキャリアやスキルをチェックしている。
思いがけないオファーにつながる可能性もあるのだ。
組織内で影響力のある人とつながりを維持しておきたい。
極秘プロジェクト、新しいポジションなどの情報がいち早く入ってくるだけでなく、チャンスがあなたに巡ってくる可能性もある。
転職を考える前に、いま勤務している会社でキャリアアップは可能だ。
社内のネットワークを軽んじないようにしたい。
ランチが無理なら、電話やIMなどでもよいし、状況によってはその人の机に直接行ってもよいだろう。
アドバイスを求めるつもりでコンタクトを密にとっておこう。
「大事なことは、何を知っているかではなく、誰を知っているか」と記事はアドバイスしている。
次は社外にネットワークを張ろう。
まずは月に1~3人程度の人と会ってみるつもりでネットワークづくりを。
最近会っていない人からはじめても良さそうだ。
気をつけたいこととして、”手ぶら”ではいかないこと。
物理的なことを言っているのではない。
相手から情報を得るだけでなく、あなたも重要な情報を提供して、相手にとって価値のある人、価値のある時間になるよう心がけよう。
このほか、業界のイベントや定期的に開かれている業界の集まりなどに参加するのも手だ。
情報も得られるし、新しいネットワークができるだろう。
人は見かけじゃないとはいえ、ビジネスの場では

特に初対面のとき、あなたのことをよく知らない人と会うときは、外見を相応にしておこう。
どんなに中味に自信があっても、外見ではじかれてしまってはもったいない。
四半期に一度など、上司と定期的にミーティングを持とう。
自分のことをよく知る上司を能力開発、キャリア開発に活用しない手はない。
ミーティングでは、どのようなことを自分やチームに期待しているのかを聞いておこう。
時に批判もあるかもしれないが、きっと自分のためになるはずだ。
自分が自分に抱く期待も定期的にレビューしよう。
6ヶ月に一度、キャリアレビューの日と決めて、スケジュール帳に印をつけておく。
その日は自分の現在と目標をレビューし、必要ならば目標を調整してもよいだろう。
このように定期的に振り返ることで、軌道修正ができ、目標達成に近づくはずだ。
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