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Springsource、ブラウザベースのコードエディタ「Scripted」を公開

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SpringSourceは11日(米国時間)、ブラウザ上で動作するコードエディタ「Scripted」を公開した。

ScriptedはJavaScript/HTML/CSSの編集を目的に開発された軽量のコードエディタ。

Node.jsのインスタンスを利用してローカルのブラウザ上で実行できる。

Scriptedは、Eclipse Foundationが開発しているWeb IDE「Eclipse Orion」のエディタ部分を参考に開発されたブラウザベースのコードエディタツール。

エディタ機能としてシンタックスハイライトやJSLintによるエラー/警告マーカー、コンテントアシスト、識別子のホバー表示、JSbeautifyによる整形、ナビゲーション機能、サイドパネルによるセカンドエディタの表示、キーバインドによる外部コマンドの呼び出しなどがサポートされている。

発表されたScriptedはGitHubで管理されており、Eclipse Public License 1.0のもとオープンソースで公開されている。

実行手順や使い方についてはREAD.meが参考になる。

なお、実行するにはNode.jsが必要で、SpringSourceではNode.js 0.6から0.8で動作確認を行っているが、最新のNode.jsの利用を推奨している。

【拡大画像を含む完全版はこちら】

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