
この調査は、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」で会員を対象に8月17日~8月31日まで実施。
犬705匹、猫335匹の飼い主から回答を得た。
「飼っている犬猫に、飼い主が誰であるかわかるよう迷子防止策をしているか」を聞いたところ、60%の犬猫が、飼い主が特定できるものを何も付けていないことが分かった。
迷子札を付けている犬猫は13%、鑑札を付けている犬猫は9%だった。
犬だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は45%。
うち13%が迷子札、12%が鑑札を装着していた。
飼い主の情報などが記録され、専用の機械をあてるだけで内容を読み取れる”マイクロチップ”を装着している犬は14%だった。
猫だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は28%と犬より低かった。
うち迷子札を付けているのは12%、鑑札を付けているのは2%。
マイクロチップの使用は6%にとどまった。
エリア別で集計したところ、犬猫の迷子防止対策率がもっとも高いのは関東で45%。
以下東北が42%、近畿が39%、




マイクロチップの装着率のみを見てみると、もっとも装着率が高いのは

以下関東と近畿が12%、北信越・




本調査の詳細内容は「調査結果発表ページ」で閲覧できる。
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