
そんな停滞モードの人向けに、Dump Littel Manが「天国から地獄へ、あなたの人生を変えてしまう悪い考え方のクセ7つ(原題:7 Everyday Mistakes That Turn Your Life from Heaven to Hell)」という記事で考え方を変えるよう提案している。
寄稿したHenri Junttila氏は、起業支援・コンサル業のWake Up Cloudを創業した人物で、どうやって情熱をオンラインビジネスに変えるかのコーチングを得意としているという。
さっそく順番に見てみよう。
この記事のテーマではあるが、思考があなたの人生をコントロールする。
思考次第で好転も、悪循環を繰り返し続けることもできるのだ。
常時、われわれの頭の中にはいろんな考えが浮かんでは消えていっている。
そう、これらは ”考え” であって ”事実” ではないのだ。
だが、怖い考えや嫌な考えをわれわれは信じてしまい、それについて分析したり不安になったり、予防したりしようと思いをめぐらす。
それでは、自分の思考や考えを客観的に見てみてはどうだろう。
無視できるものなら、浮かんだ考えをあえて頭の中にとどめる必要はない。
ほとんどの心配事や恐怖感、不安を生んでいるのは……実はあなた自身なのだ。
実際には存在しない思考に気を取られてしまうと、次に起こるのがこの状態だ。
そもそも ”夢” は実現しないものだ。
誰もあなたをストップしていない。
あなたの人生はあなた自身が変えることができる。
だが、あなたは夢想するだけで、言い訳やできない理由ばかりを並べ立てる。
いますぐ動こう。
やりたいことを実現するために、いまできることは何かを考え、実行に移そう。
他人を変えることはできない。
もしあなたが他人を変えようと必死になっているのなら、時間のムダだ。
すぐに止めるべきだ。
自分自身を変えることはできる。
そうすれば、あなたは自ずと「変えることは可能だ」の成功事例となり、他人がその人自身を変えるための支援をしていることになる。
あなたが自分を変えようとしたときに離れていった友達がいるなら、その程度の友達関係だったと思えばよい。
さあ、自分を変えるための準備ができてきたはずだ。
次は「何がしたいか」を考えてみよう。
自分が何がしたいかと聞かれて、即答できる人は少ない。
具体的に細部まで何がしたいのかを描く必要はないが、何らかの目標を持とう。
何かしらの目標が決まったら、次は行動(アクション)に移そう。
不安かもしれないが、やってみなければわからない。
あなたの人生なので、責任をとるのはあなただ。
人生が思った通りにいかないとしても、それを変えられるのはあなただけ。
変えられない状況にあるという場合だって、何かしらできることがあるはずだ。
何もしないと決めたのなら、それがあなたの選択だ。
自分の人生に責任を持つと決めよう。
ふてくされて泣いたり愚痴を言ったりしてもなにも変わらない。
最後のステップは、自分を信じることだ。
うつになったり、苦境に陥ったり、人生が意味のないものに感じられるときというのは、自分がやりたいこととの接点を失ったときだ。
他人に聞いて回るのはやめて、自分の心に耳を傾けよう ―― 何がしたいのか? 本当にやりたいことは何か?【拡大画像を含む完全版はこちら】