

今回、採用された液晶サインタブレットは、カラー表示が可能な「STU-520」。
同機種について、約500台が全国の漢検CBT会場に順次導入されていく予定となっている。
これまで同検定では同社の板型ペンタブレット(F-40xシリーズなど)を使用していたが、今回の機器の切り替えによって、液晶画面に直接ペンで書き込みを行えるようになったため、入力機器の慣れなどに左右されることなく解答を入力できるようになったという。
ちなみに、


なお、漢検CBTとは、コンピューターを使って日本漢字能力検定を受検するシステム。
この検定に合格すると、従来のペーパーで受検する検定と同じ資格が得られる。
検定を受けられる日時が自由な点や、申し込みから結果発送までの期間が短いなどのメリットがあり、年々受検者のニーズが高まっているとのことだ。
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