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ネトゲにはまった中国青年、父親が"殺し屋"を雇う??

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あなたは、仮想現実と適切に付き合っている?インターネットが普及するにつれて、先進諸国、特にアジア諸国で問題となっているのが、「ネトゲ中毒(オンラインネットゲーム中毒)」と呼ばれる若者の存在だ。彼らはオンライン上のプログラミングされた世界に没頭し、パソコンの前で何十時間、何日間、何週間も過ごすことだってある。

憑さん。23歳になる若者もまた、猛烈なネトゲマニアとして知られていた。高校時代から引き続いてインターネット世界に引きこもり、それが原因で成績も下落した。

まだ彼は実際の生活を行っていたものの、仕事上のトラブルからまたもや仮想の世界に引きこもり始めてしまった。自宅でゲームばかりする息子の姿に、父親は遂に次の手段に打って出た。そう、彼は"殺し屋"を雇ったのだ。その依頼内容は、「息子を殺してくれ」というもの。

――実は、その"殺し屋"とは、「オンライン上の」殺し屋だ。息子が行っているオンラインゲームは、戦闘系の世界。自分のキャラクターが殺されれば、必然的にゲームの円滑なプレイは妨げられるというもの。こうして凄腕のプレイヤーが雇われて、息子が演じるキャラクターは全滅。

後日、現実世界に戻らざるを得なくなった息子は、渋い顔でこう語っているそうだ。何も、そこまでしなくても…と。

【記事:G・JOEⅡ】
参考:人民網

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