
確かに、女性を褒める場合と男性を褒める場合では、少しポイントが違います。男性を褒める極意のひとつは「男性ならではの自尊心を満たす」ことです。これを踏まえて、7つの褒め言葉をご紹介します。
■ 男性の自尊心を満たす褒め言葉7選
男性の自尊心のひとつは、女性に頼りにされることです。男性ならではのプライドや見栄を満たすことを意識して使用してみましょう。
◎ 1:早く帰ってきてくれて嬉しい
これは「あなたがいない間、私はさみしいですよ」というアピールです。結婚している場合なら夫に、交際中であれば「早く会えて嬉しい」などに変換して使ってみましょう。自分がいないことによって、女性にさみしい思いをさせている=自分がいることで、彼女を満足させている。という喜びにつながります。
◎ 2:私も見習わなくちゃ
片付けや料理など、私生活での何気ない行動にも使えます。最も効果的なのは、仕事に関することです。仕事の話題になった後に、ひとこと添えてみてください。仕事ができる・できないに関わらず、姿勢や取り組み方など敬うところがあるはずです。女性に仕事を褒められる=認められることによって、モチベーションがアップします。
◎ 3:

外食の後など、お出かけから帰宅した時などに使用してみてください。ドアを開けてくれた、お年寄りに席を譲った、店員さんとのやりとりがスムーズだった。など、出掛け先での振る舞いには意外と褒めるポイントがあるものです。
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◎ 4:あなたのおかげだよ
自分にとって良いことがあった時も、相手を褒めるチャンスです。出来事を報告した後に、あなたがいてくれたおかげで「心に余裕ができた」「頑張ることができた」などと伝えましょう。男性にとっては思いがけない褒め言葉になると思います。行為のみならず、存在に対する感謝の言葉は、男性の自尊心をくすぐることでしょう。
◎ 5:頑張り屋さんだよね
男性は、恋愛・仕事においても「俺は頑張っている」と自分から発言することは少ないです。疲れている様子を感じた時には、ねぎらいも込めて日頃の頑張りを認めてあげましょう。
頑張っている姿を見ている・認めていると表現することは、男性が口にできない感情を代弁することにもつながります。言いたくても言わない気持ちを認めることで、男性の心は癒されます。
◎ 6:○○さんが褒めていたよ
日常的に褒めている人や、逆に褒めるのが苦手な人にもおすすめです。第三者からの意見は、時にパートナーからの言葉よりも信憑性を感じる場合があります。「○○さんが褒めていたよ」の後には「私もそう思う」と付け加えてみましょう。複数の意見による充足感と、誇らし気な彼女の姿によって、より満たされた気持ちになるでしょう。
◎ 7:やっぱり、特別だね
車の運転、デートコースやレストランのセレクトなど、褒めるポイントに対して「特別」と付けてみましょう。「やっぱり」を付けることで、以前から継続的に感じていたことが伝わります。
この時「一番だね」は使わないようにしましょう。「一番」だと比較のイメージを持たれやすいので、抽象的な「特別」がおすすめです。
■ 褒めたいと思っている方へアドバイス
褒める・褒められるというのは、お互いとても気持ちが良いものです。しかし、長い間褒めることを怠っていると、なかなかタイミングが掴めずに言い出せないものです。褒めるということは、決して恥ずかしいことではありません。はじめは少し驚かれたとしても、彼は確実に喜んでくれます。
彼を喜ばせたい気持ちを持ちながら言葉にしないのはとてももったいないことです。慣れないうちは「ありがとう」からスタートしてみてください。はじめは何気に、そのうち顔を見て言うようにしてみましょう。上手く褒められるようになると、彼の方からもきっと褒め言葉をもらえると思います。ぜひ、チャレンジしてみてください。
(著:nanapiユーザー・ミカ 編集:nanapi編集部)
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