
こわ~い絵本、童心に帰って笑っちゃう絵本、懐かしさ溢れる絵本。3冊をご紹介します。
ジーンと奥深く、怖さを感じる絵本なら 宮部みゆき作「悪い本」
夏といえば怖い話!この絵本はオバケが出てくるわけでなく。なのですがジーンと奥深く怖さを感じる「怪談えほん」。
この世で一番「悪い本」。いらない!と思っている「悪い本」でもきっとほしくなる、ほしくなる…。
作者はあの宮部みゆきさん。監修は東雅夫さん。イラストレーター吉田尚令さんの描く、この絵本。登場するキャラクターたちの「瞳」に吸い込まれそうになりゾクっとしますよ!
なんでっ!? シュールな「ひげ」の連鎖に爆笑! 内田麟太郎作「おひげおひげ」
最近「ヒゲ」アクセサリーなんてデザインが流行っていますがこの絵本はその名も「おひげおひげ」
どんだけおひげ!?と題名に早速ニヤニヤしながら開くとそこには一人の少年が。
「ここにも、あそこにも。この人にも、おひげがあったらいいのになー」
そんな単純な連鎖を描いたこの絵本は絵本にっぽん大賞、日本絵本賞など数々の受賞歴のある内田麟太郎さん作。独特な世界は子どもだけでなく大人も魅了します。
親子二代で楽しむ絵本!懐かしさ溢れる「こえだちゃん」 EhonNavi 『こえだちゃん 木のおうちとキラキラピンク』
こえだちゃんは

販売開始が1977年、それ以来現在まで多くの女の子、お母さんと母娘二代に渡り、木のおうちに暮らす「こえだちゃん」と触れ合っているのでは?
「木のおうち、持ってたーっ!!」
「すべり台とかエレベーターがあったよね~♪」
と懐かしさがこみ上げてきます。
こえだちゃんはもちろん、懐かしいキャラクター達と絵本で再会!友達と夏休み、こえだちゃんで遊んだ昼下がりを思い出しそう!
▽ 新キャラクターも続々登場中!タカラトミー こえだちゃん
まとめ
節電の夏、とはいえこの暑さ。どこにいてもじんわりと汗をかいてスッキリしないですがページを開くとふっと懐かしい子どもの頃の思い出がよみがえる絵本の世界。楽しんでみてはいかがでしょう!
ライター;西村華奈穂
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