キットメールを投函する
刈谷(右)、奥野モデルで女優の
刈谷友衣子(16)が5日、都内・文京区の本郷郵便局で行われた「頑張る人を応援！『キットメール』販売開始セレモニー」にバルセロナ五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリストの奥野史子(40)らとともに出席した。日本郵便株式会社と、『キットカット』を製造・販売する
ネスレ日本株式会社は、2013年の共同企画商品『キットメール』を、全国の郵便局(一部除く)と一部の簡易郵便局で、本日12月5日から販売。『キットメール』は、受験生のお守りとして親しまれている『キットカット』に、手書きで応援メッセージや伝えたい思いを書き添えて郵送できる商品で、09年の販売開始以来、受験シーズンの人気商品となっている。2013年バージョンの『キットメール』は、初のポップアップ式パッケージを採用。『キットメール』の箱を開けると、満開の桜のポップアップが飛び出す仕組みになっている。
日本郵便
株式会社代表取締役会長・古川洽次氏、ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO・高岡浩三氏の挨拶の後、刈谷が2013年キットカット受験生応援キャラクターとして、制服姿で登場。タスキも掛け、「きょうは受験生に元気を分けられるように気合を入れてきました」と、やる気をみなぎらせる。左から高岡氏、奥野、
刈谷、古川氏昨年に引き続き、2年連続でのキットカット受験生応援キャラクターという大役に、「凄く嬉しいです。去年は受験勉強をしながら、この大役を務めたんですけど、受験勉強で苦しんでいるときに家族とかクラスメイトのみんなに『頑張ってね』と、いつも応援してもらって心強かった。今年はその嬉しかった気持ちを返す意味で、受験生を精一杯応援していきたい」と、感謝の気持ちを込めた。
受験勉強で不安だったときも、「家族やクラスメイトのみんなに『最後まであきらめずに自分を信じて』というメッセージが入ったキットカットをもらって、それを見て頑張ってました。勉強の合間のブレイクでキットカットを食べたけど、いまもそのメッセージは大切にとってあります」と、キットカットのキャッチフレーズである「Have a break,have a Kit Kat.」で乗り越えたようだ。
奥野は、2個の銅メダルを獲得した92年のバルセロナ五輪を振り返り、「一人で頑張っているのではなく、家族や友達、仲間たちが支えてくれているからこそできたんだと改めて思います」と、周囲に感謝。
出発式
現在はスポーツコメンテーターとして活動する奥野だけに、「応援はときにはプレッシャーにもなるけど、見事にそれを力にしたのが、なでしこジャパン。凄く印象に残っています」と、ロンドン五輪で銀メダルを獲得したサッカー女子日本代表を称賛した。
そして、キットメール大型パネルに、
刈谷が「がんばれ！受験生のみんな。キットサクラサクよ」、奥野が井上康生監督(34)率いる新生柔道男子チームへ向けて「一番輝く桜を咲かせよう！頑張れニッポン！」と、応援したい人たちへのメッセージを書き、キットメール第一号として特製ポストに投函。その後は、場所を屋外へと移し、
刈谷、奥野、古川会長、高岡社長が見守る中、本郷郵便局局長・原幸男氏の号令で、バイク6台によるキットメール第一号出発式が行われた。刈谷友衣子奥野史子
制服姿で登場
受験生にエール
新生柔道男子に期待
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